シーズン7 中盤使用構築 達成レート1999
生きてました。
DLCが来る為、この構築ではもう潜らないので整理も兼ねて簡易的に公開。
エースバーン(陽気AS・リベロ)@珠
アイアンヘッド/飛び跳ねる/飛び膝蹴り/不意打ち
火炎ボールが無いためアーマーガアには勝てず、ナットレイやギルガルドにも安定しないが命中安定と怯み、フェアリーへの打点が取れるアイアンヘッドは非常に優秀だった。
ナマコブシ(図太いHB・天然)@残飯
守る/自己再生/毒々/カウンター
エースバーンに強い顔をしているが基本的にエースバーンの珠ダイマ技や飛び膝蹴りは受けられないので後投げはなるべく控えた。エレキボールを打たれたら諦めましょう。
ドヒドイデと違ってHP管理は慎重に行う必要があるが、天然はとても強かった。
カウンターは挑発ギャラやアーマーガアに負けないため。
身代わり持ちの特殊やゴーストタイプに弱すぎたため正直水ロトムで良い。
トゲキッス(臆病CS・天恵)@ラム
無難に強かった枠①。カバルドン入りやドヒドイデ入りには積極的に初手に出していった。控えめにするかは諸説あるが、ミラーでの同速対決がそれなりにあったため変えられなかった。
カビゴン(意地AB・厚い脂肪)@チョッキ
空元気/DDラリアット/雷パンチ/ヘビーボンバー
無難に強かった枠②鬼火に負けない空元気、ドラパルトに撃つDDラリアット、ギャラやラプラス、アシレーヌに撃つ雷パン、フェアリーへの最高打点であるヘビーボンバーの4枠。捨て身タックルや炎技が欲しい場面も多かったが、切れる技がなかった。
ドリュウズ(陽気AS/型破り)@タスキ
無難に強かった枠③3割の勝ち筋を常に狙えるポケモンはそれだけで強いと改めて感じた。
ドラパルト(http://ptrst102.hatenadiary.jp/entry/2020/06/09/192022)@オボン
メロメロ/身代わり/ドラゴンアロー/鋼の翼
※無断転載なので問題があれば消します。
残飯はナマコブシが持っていたため、エースバーンの珠ダイジェットを被弾した際にも身代わりが押せるオボンの実で採用、一応対面したエースバーンには全て勝っていた。
単純に上から行動不能技を通せることが強かった。選出率は最下位だがとても楽しいポケモンでした。
総評 水ロトムは強い
閲覧ありがとうございました。DLC後にまたお会いしましょう。
ポケモン剣盾シーズン2 最終5位構築 2クッションスタン
初めまして、エルブレスと申すものです。今回はポケモン剣盾のシーズン2のシングルバトルランクマッチで最終5位の順位を達成したので構築記事を書くことにしました。こういったブログや記事を書くことは初めてのため、稚拙な出来となっておりますが、よろしくお願い致します。
構築経緯
シーズン2で試合時間が15分となったことでTODが勝ち筋の一つとなりました。
そこでダイマックスを切らなくても強いポケモン2枠、クッション(TOD)役2枠、ダイマックスポケモン2枠の殴りつつTODも視野に入れることが出来る構築が強いと感じました。
環境に増えてきたギルガルドを始め多くの範囲に殴り勝てるタスキドラパルトとタスキが潰れたドラパルトでは勝てないポケモンに睨みを効かせるトゲキッス。
相性補完に優れクッションと詰め筋に使えるドヒドイデとナットレイ。
ダイマックスを切ることで多くの相手に撃ち合うことが出来る珠カバルドンとチョッキ火ロトムを採用しました。
個別解説
ドラパルト
特性 :すり抜け
性格 :意地っ張り
持ち物:気合のタスキ
技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ とんぼ返り 不意打ち
努力値:163-189(252)-96(4)-xx-95-194(252)
準速のタスキドラパルト。ダイマックスを切らなくても強い枠①
ミラーでのドラゴンアローの打ち合いは不毛だと感じているので、ミラー以外に負担をかけられるA特化で使用しました。
弱点保険ギルガルドにはゴーストダイブと不意打ちで無傷で突破可能、襷ギルガルドにも殴り勝てるのでギルガルド入りの構築に初手に出していました。
スカーフサザンドラやヒヒダルマにも不利ではないが、上からとんぼがえりをされたり、怯みの負け筋があるのでなるべくそういった対面は避けたいです。
特性 :天の恵み
性格 :控えめ
持ち物:拘りメガネ
努力値:183(180)-xx-116(4)-187(236)-136(4)-111(84)
カバルドン入りや低足気味の構築、受け回しに選出していく。相手のドラゴンアロー持ちドラパルトやサザンドラが重かったため採用しましたが、ギルガルド入りが多くてあまり出せませんでした。しかし選出できた試合は確実に仕事をしてくれました。
ダイジェットができるポケモンは相手に選出段階での圧力をかけることが出来るため、入れ得だと思っています。
特性 :再生力
性格 :図太い
持ち物:黒いヘドロ
技構成:熱湯 毒々 自己再生 トーチカ
努力値:157(252)-xx-224(252)-73-163(4)-55
普通のHBドヒドイデ、クッション枠① TODしたりされたりする。ナットレイが出せなさそうな炎タイプのポケモンがいる構築に出していました。
TODがあるため毒々がないと遂行速度が遅くなり、毒々と合わせるならばトーチカが一番バリューがあるため、この技構成となりました。
黒い霧が無いためミミッキュやカビゴンに薄くなりましたが、切れる技がない。
特性 :鉄の棘
性格 :呑気
持ち物:食べ残し
技構成:ジャイロボール パワーウィップ 宿り木の種 守る
努力値:181(252)-114-198(228)-xx-140(28)-22
普通のHBナットレイ、クッション枠② TODしたりされたりする。ドヒドイデが勝てないギャラドスや水ロトム、ラプラス、ドリュウズ等に対して選出しました。
草技がないと上記の役割対象に勝てないためパワーウィップを採用。しかし珠持ちや一撃必殺持ちには受けきれず、不利な場面もあったのでこのポケモンにダイマックスを切る動きも考えて立ち回りました。
特性 :砂起こし
性格 :意地っ張り
持ち物:命の珠
努力値:209(204)-180(252)-140(12)-xx-97(36)-68(4)
当初はオボンの実を持たせアイアンヘッドの枠をあくびにし、ダイマックスを切らなくても強い枠として採用しましたが、このポケモンにダイマックスを切った方が試合で安定して勝てたため、ダイマックス枠として珠を持たせ使用しました。
ダイマックスと珠のおかげで多くのポケモンと打ち合えます。また初手のカバルドン対面でダイマックスを切ってくる人が少なかったため、相手の1体を持っていき数的有利を獲得したまま進行する試合も多かったです。ダイアースをタイプ一致で打てることが偉い。
雷の牙ではなくストーンエッジ採用の理由は重い火ロトムに撃つため。
特性 :浮遊
性格 :控えめ
持ち物:突撃チョッキ
技構成:10万ボルト ボルトチェンジ オーバーヒート 悪の波動
努力値:157(252)-xx-127-172(252)-128(4)-106
ここまででトゲキッスが重たかったため補完として入ってきたチョッキ火ロトム。ダイマックス枠②トゲキッスやアイアント入りに出していきます。
ダイマックスを切るポケモンとしても採用しましたが、素の状態でもある程度特殊とも打ち合えたので、カバルドンと同時選出する試合もありました。
選出
基本的にはダイマ枠+非ダイマ枠+クッションの選出。相手の構築に炎タイプ+水ロトムなどといったクッション枠の片方では対応できない場合は、クッション枠×2の選出も行いました。
相手に受けポケがいた場合はクッション枠×2の数的有利を取った際にTODの選択ができるような選出もしました。
非ダイマ枠でも刺さってると感じた試合にはダイマックスを切ることもあったため、飽くまでダイマックスを切らなくても仕事が出来る枠という認識で選出していくよう心掛けました。
重いポケモンとしてはヒヒダルマやカビゴン、アーマーガア。ヒヒダルマはドラパルトのドラゴンアローと不意打ちやダイマックスで撃ち合う、カビゴンにはカバルドンのダイナックルで削るなど、先に相手に展開されないように立ち回らなければならないので注意が必要でした。
ミミッキュに対してはクッション枠で頑張って倒すかカバでダイマックスを切って対処していく。
また、地割れカビゴンや零度ラプラス、つのドリルドリュウズなどには試行回数を稼がれてしまうので厳しかったです。
まとめ
隙を見せたらTODをされる構築でもあったため、全体的に試合時間が長かったです。数的有利、数的不利を考慮しつつポケモンを動かさなくてはいけないので、試合終了後に自分のプレイングミスがはっきり分かる構築で、使っていてとても楽しかったです。
ここまで閲覧していただきありがとうございました。